常楽寺 5月 永代経法要(えいたいきょうほうよう)予定 (#浄土真宗の法話) | |
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日時 | 令和6年 2024年 5月11日(土) 午後2時から4時頃まで |
お勤め | 正信念仏偈(草譜) |
ご講師 | 植田豊先生 (京都市伏見区) |
どなた様もよろしくお参りください。 |
可能であればお勤め後の法話のみ Youtubeでライブ配信する予定です。
配信サイトは下記のURLのチャンネルからとなります。
常楽寺寺元Youtubeチャンネル
配信の不具合は結構ありますがご容赦ください。
■浄土真宗本願寺派 教主山 常楽寺 と言います。
浄土真宗はおよそ10の派(運営母体の違う団体)に分かれています。
その中で正式名称は浄土真宗本願寺派(通称お西さん・西本願寺)と言われる派に属します。
山号は教主山と言います。昔はお寺は山の中にあったので今でも山号を持つ寺院がありますがあまり意味はありません。
■住所:〒535-0031 大阪市旭区高殿3丁目8番22号
■電話:06-6952-1106 FAX:06-6955-8248
■メールアドレス:jorakuji@gmail.com
■Facebookページ:https://www.facebook.com/jorakuji.osaka.jp/
大阪市の旭区は大阪市北東部にあり下の尖った三角形のような形をしています。
北側は淀川ですが一番南の端の尖った部分に近いところにあります。
すぐ西側は都島区、すぐ東側は城東区になります。
最寄駅は 地下鉄谷町線 野江内代駅か関目駅
あるいは 地下鉄今里筋線 関目成育駅
あるいは 京阪電鉄 関目駅
あるいは JRおおさか東線 JR野江駅 のいずれかになります。
最寄りの駅からの徒歩ルートはこちら
最寄りからの車のルートはこちら
なお車でお越しの方は駐車場がございませんので(車のルートを表示した上記マップにある)最寄のコイン駐車場などに止めておいてください。
常楽寺は親鸞聖人を宗祖と仰ぐ浄土真宗本願寺を本山とする浄土真宗本願寺派教団の仏教寺院末寺です。
親鸞聖人は20年間の比叡山での聖道門の修行では覚りを得ることのできなかった苦しみの中
法然上人に出会われ、阿弥陀如来の救いによって罪悪深重の私でも救われていくことを聞き喜ばれ
その後の生涯をお念仏・南無阿弥陀仏のみ教えによって生きられました。
浄土真宗本願寺教団はその親鸞聖人のみ教え
--弥陀如来の本願力の働きによって仏となる--
--本願力が名号(南無阿弥陀仏)となって私のところに来てくださって私の口からお念仏となって出てくださる--
に基づいて阿弥陀如来の願いとはたらきの中、今生の命終わる時必ず仏となる人生を歩み
そしてそのみ教えに生かされていることを喜んでいく僧侶並びに在家の方々の集まりです。
教義の概要はこちらを参照してください。
常楽寺は本願寺派の 大阪教区榎並組(えなみそ)と言う大阪市旭区・都島区・城東区にある寺院の集まりに所属しています。
常楽寺のルーツは滋賀県野洲市の真宗木辺派の常楽寺です。
明治の終わり頃当時の寺族が兵庫県丹波に出る。昭和初期頃大阪へ移る。
昭和7年7月大阪市都島区高倉に常楽寺を建立。
昭和20年太平洋戦争の大阪空襲で本堂焼失。
戦後大阪市旭区高殿の今の地にあった長屋の1軒で寺院を再開。
平成2年本堂を再建して今日に至っています。
■法座
浄土真宗は聞法の宗教です。
常楽寺では定期的に(月1回)法座(お勤めと法話を聞く会)を開いています。
法話では、浄土真宗のおみのり
阿弥陀如来の私を救うはたらきの尊さありがたさを聞かせていただき感謝のお念仏をいたします。
どなた様も自分自身の命の有りようを仏様からおうかがいさせていただきましょう。
次回の常楽寺のご法座案内はページトップにあります。
■元旦会
毎年1月1日午前11時からお勤めと茶話会を開いて
新しい年を迎えることができた喜びのお勤めをして
皆で今年一年の始まりを仏様への感謝から始めさせていただければと思います。
■お話会・輪読会(不定期)
法座に参加される方も参加しにくい方も、仏教や浄土真宗のご本を読みながら
ざっくばらんに仏事や仏様のお話を対面で聞いたり質問したりできる場を考えています。
世間話や悩み事の相談なども兼ねながら一緒に仏教を味わっていけたらと思います。
月参りやご法事やお葬儀などの仏事を執り行います
それぞれお檀家様だけでなくどなた様でも依頼に応じてお参りさせて戴きますのでお気軽にご連絡ください。
なお月忌や法事や葬儀などはお寺の本堂を使って行うことも出来ますのでお問い合わせ下さい。
会館での葬儀や納骨などは所定の場所に参らせていただきます。
■月忌(月参り)
今生の命がつきて往生された方の命日をご縁に毎月お仏壇に手を合わせ
読経とお念仏をいただいて、先立たれた方を偲び仏様の願いに出会わせていただく仏事です。
関西では逮夜参りとも言い伝統的に続くありがたい仏縁ですので大切にさせていただきましょう。
(ご命日の前日ないしは休日にあわせて参らせていただくこともあります。)
なお、毎月にはできなくても祥月命日やお彼岸お盆の月にあわせてお参りさせていただく場合もございます。
ご相談いただきましたらご都合に合わせてお参りいたします。
■年忌(法事)
年忌は一周忌、三回忌など定められた年の祥月命日にあわせてお勤めをいたします
遺族や縁故のそれぞれのご縁を喜び、読経お念仏をする中で阿弥陀様の願いの言葉を聞かせていただき
仏様の願いが自分のために建てられてあったことを喜ばせていただく仏事です。
なお浄土真宗本願寺派では往生されてからそれぞれ
一年目、二年目、六年目、十二年目、十六年目、二十四年目、三十二年目、四十九年目、九十九年目に
一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十五回忌、三十三回忌、五十回忌、百回忌
と名付けて行わせていただきます。
■葬儀
お葬儀は、遺族や縁故のものが集まりこの世でご縁のあった方をご苦労様でしたと尊びお偲びし
ご一緒に読経お念仏をする中で尊い仏縁に出会わせていただく大事な仏事です。
■入仏法要・遷仏法要
新たにご本尊をご家庭にお迎えするとき
あるいは引越しなどでお仏壇を移動させるときにお勤めいたします。
また何らかの事情でお仏壇のおまもりができなくなった場合なども。
■建碑式・納骨法要
お墓を新たに建てられたときや納骨されるときにお勤めいたします。
■家庭報恩講
浄土真宗の宗祖である親鸞聖人のご命日の法要は
お寺だけではなく各家庭でもお勤めさせて戴くとありがたく思います。
時期は旧暦命日近くの11~12月が多いですが、お寺の報恩講にかぶらない日にされて下さい。
■永代供養
亡くなられた方々の命日をご縁とした月忌や年忌などのお勤めを何らかの理由で続けていけなくなった場合に
お寺に永代供養を申し込んでいただいてお家の方に代わってお勤めさせていただくことがあります。
申し込まれて懇志をいただくとお寺の永代過去帳に法名などを記載させていただき、
月に一度は毎朝毎晩のお勤め時にその永代過去帳をもとに、その方々を偲んで読経をさせていただきます。
■今年の年回表
年回表 令和6年 2024年版 | |
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一周忌 | 令和5年 2023年に往生された方 |
三回忌 | 令和4年 2022年に往生された方 |
七回忌 | 平成30年 2018年往生 |
十三回忌 | 平成24年 2012年往生 |
十七回忌 | 平成20年 2008年往生 |
二十五回忌 (*1) | 平成12年 20000年往生 |
三十三回忌 | 平成4年 1992年往生 |
五十回忌 | 昭和50年 1975年往生 |
百回忌 | 大正14年 1925年往生 |
注 (*1) 25回忌を 23回忌と27回忌とに分けて行うこともあります。
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お問い合わせは以下までお願い致します。上にも書いていましたが再掲いたします。
■住所:〒535-0031 大阪市旭区高殿3丁目8番22号
■電話:06-6952-1106
■FAX :06-6955-8248
■メールアドレス:jorakuji@gmail.com
□浄土真宗本願寺派 常楽寺 住職 寺元雅和 (本ページの文責者)
定休日:特にありませんが誰もいない時があるかもしれません
営業時間?は大体で AM7:00~PM10:00(開門時間は AM7:00~PM5:00)(急用の場合はいつでも)